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  • バフ研磨とは

ここでは、バフくんとエメリーちゃんの問いかけに、ケンマ先生がお答えします!

バフ研磨技術

ケンマ先生!バフ研磨って、そもそもどういう研磨のことなんですか?

バフとバフ研磨材を用いて行なう研磨法じゃ。バフ(羽布)とは、繊維を重ね束ねたもので、それを高速回転させ商品を磨いていくんじゃ。また、素材や、それぞれの工程によって、バフの種類、研磨材もそのつど交換して磨き上げていくので職人の経験と判断力が要求される。そしてなにより手作業で研磨しているから、複雑な形状や、細かい部分にも精度を上げた対応ができるのじゃ。

バフ研磨方法

う~ん??? もう少しわかりやすく説明してくださ~い。じゃあどうやってバフ研磨しているのか、くわしく教えて下さい、 ケンマ先生ィ!

よしきた!じゃあバフ研磨に使う道具と、手順について説明していくぞ。

バフ研磨に使う道具

鉄バフ画像

鉄バフ

砥石粉をニカワで付着させ、固めたもの。#90から#320までの粗さ

布バフ画像

布バフ

仕上げ用。サイザル、布を丸く裁断し縫い合わせたもの。仕上げの程度により色々な種類の布バフを取り揃えています

バフ研磨の手順

バフ研磨作業中

最初は、鉄バフ(エンドレスペーパー)の粗い番手から細かい番手へと段階をふんで最後には、布バフを使用して光沢のある鏡面加工へと仕上げていきます。

矢印

バフ研磨作業中

レースと呼ばれる両頭研磨機(無段階変速インバーター付き)にバフを取り付けて、バフをモータで回転させ品物をそれに適当な圧を加えながらこすりつけて磨いていきます。

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バフ研磨の種類

細かい作業の積み重ねで、ピカピカにしていくんですね。まさに職人の技!

まさにそのとおりじゃ!じゃあ次は、バフ研磨の代表的な表面加工方法の種類である鏡面研磨加工とヘアーライン研磨加工、マスキングについて説明していくぞ。

鏡面研磨加工

鏡面加工とは、工作物の表面を段階を追って滑らかにしていき、最終的に鏡のように姿が映るまでピカピカに磨き上げる研磨方法です。

鏡面研磨加工画像

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ヘアーライン研磨加工

ヘアーライン研磨とは、工作物の表面を下地研磨後、一定方向に細かい溝(髪の毛のように)を刻みつけることでマットな質感を表現します。細かいラインから太いライン(粗いもの)の種類があります。

ヘアーライン研磨加工

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マスキング

研磨してはいけないところを、マスキングすることで、研磨無しの箇所を作り出します。これによって鏡面とヘアーラインのコンビネーションとしてデザイン的に反映させた商品も可能です。

マスキング

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同じバフ研磨でも、加工の仕方を変えると仕上がりが違うんじゃ。バフ研磨について、理解できたかい?

はい!ひとつひとつ職人の手で丁寧に磨くことで、こんなにもきれいになるんですね。ありがとう、ケンマ先生!